Webブラウザの迷わないブックマークの方法は
ブックマーク迷子になったことはありませんか?
えっと、あの記事のブックマークってどこにあったかな?
なんて探して、探して... えーい!どこにあんねん!
てなこと、一度や二度、いやいや、それ以上にあるのでは?
カテゴリー別のブックマークはやがて巨大迷路に
ブックマークの整理法。まず、誰でもやるであろうまとめ方は。
『スポーツ』『グルメ』『ニュース』『音楽』『映画』『PC』『カメラ』などなど
こういうジャンル・カテゴリー分けしたフォルダの整理の仕方。
一見合理的な整理法に思えますが例えば多趣味な人や情報のアンテナが広い人になると延々とブックマークのフォルダが増えていってたいへん。
こういうブックマーク整理を続けていくデメリットは
- フォルダを探すのに時間がかかる
- スマホ画面で目的のフォルダを上に下にスクロールして探すハメになる
- どのフォルダに何を格納しているのか忘れる
- そもそもブックマークしたのかも確認しにくい
- 重複するものが増えていく。例えば、「デジカメの画像編集」のブックマークを『カメラ』に入れたのか『PC』に入れたのか分からなくなる。そういうことが起こるから、念のため両方にブックマークするなんてめんどくさいことをする。
どれも地味にストレスなものだけど、その地味なストレスが複合して絡んでくると、かなりのストレスというよりめちゃめちゃストレスになる。
ほとんどメリットがない状態。
使用頻度別にフォルダ分けすれば超合理的!
そこで考えたのが『使用頻度別』フォルダ。
『毎日』『よく使う』『気になった』『一時保管』『その他』
のような整理法。
『毎日』毎日見ると決まっているものとか、非常に使用頻度が高いもの。
『よく使う』毎日は見ないけど、毎日の次に使用頻度が高いグループ。
『気になった』頻繁には使わないけど、役立つ記事とか残しておきたいもの。
『一時保管』はどこにフォルダに分類するか悩むけど、「とりあえずブックマーク」しておこうと思ったもの。
『その他』は一軍落ちというか、ほとんど見ないけど、削除してしまうのは...と思うもの。
というような、使用頻度を主軸にしてブックマークを整理する。
もちろん、自分にとってマストなカテゴリー、例えば、『グルメ』だったり『ダンス』など、個別のカテゴリーで残しておきたいと思うものはそれでOK。
自分がこの使用頻度別ブックマークを始めた時、ひとつのフォルダのなかにブックマークが溢れて迷子になるかな...という懸念はあった。
でも実際にやってみると、その心配はまったくの杞憂だった。
使用頻度別フォルダのメリットは
- フォルダの数が増えすぎず見た目すっきりする(これかなり重要!)
- アクセスが早い
- どこに入れたか?いやそもそもブックマークした?という迷いが起きない
- 自分の日常利用に即したものになっていって便利
とにかく、迷わないし直感的に操作できる。
これに尽きる。
『一時保管』の使い方がカギ!
ブックマークする時の工夫というか、コツを解説すると『一時保管』の使い方がミソ。
どこに入れるか...とか迷った際は必ずここに放り込む。
そうしておくと、「ひょっとしてブックマークし忘れた?」ということは無くなる。
外出先とか、慌ただしい中でブックマークしようと思った時にタイミングを逸することも少なくなる。
どこに入れようか?と思うこと自体が後々探す時の迷いの原因にもなるので迷ったら『一時保管』に入れておく。
使用頻度が上がるようなら頻度に応じた見出しのフォルダに入れ直せばいいし、使わなければ放置しておいても問題無い。
使用頻度の高いものと混ざることも無いから、普段よく見るブックマークのアクセスがいっそう快適。
基本はこのやり方であとは各自のアレンジ次第。
是非お試しあれ。