なんでもメモ!

「はてな?」や「なるほど!!」の情報掲載 職業カメライターのヒマ潰しブログ。時には趣味のことも。

ペテンな話@ニュートリノおじさん他

こんにちは。

 

 

この間、仕事の空き時間にサイゼ(サイゼリアね)でお茶してた時に遭遇した場面です。

 

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隣に座ってたスーツのおじさんと40歳前後くらいの女性が隣のテーブルに居ました。

 

 

『宇宙にはね。ニュートリノ素粒子っていう物質があって〜』

 

と、スーツのおじさんから話が始まったので「おっ!星好きの同士か!」と思っていたら

 

ニュートリノ素粒子という目には見えないけど、エネルギーやパワーを持った物質がそこらじゅうにあるわけですよ!』

 

『そしてね。万物には命のない物質にも”気”というエネルギーが宿っているわけです!』

 

『例えば、このテーブルやパチンコ玉みたいなものにも気が宿っているんです!』

 

  「は?! なんだそりゃ!?。。。」

 

『その気にはね。いい気と悪い気というものがあって、いい気のものが身近にあれば、そこにいる人もいい気に包まれて幸せになれるし、悪い気に包まれれば不幸になるんですよ!』

 

  「ああ、霊感商法か。。」

 

未だにこんな古典的なことやってる奴いるのか、とは思ったけどニュートリノ素粒子なんて壮大なネタを持ち出してくるのは、ある意味斬新かもと思いましたね。

 

聞いてる女性はかなり思いつめた表情してたけど、終始おじさんの話に真剣に耳を傾けてました。

 

南無南無。。

 

 

これまでいろんなペテンな人にもお会いしてきましたけど、ネットワークビジネスなんかで、ある程度の上級者レベルの人になると自己暗示だけでなく集団暗示の手法まで駆使してくる強者もいて、なるほどな〜!!と感心すらしたことがあります。

 

ここでは実際にどんなものがあったか紹介したいと思います。

 

 

《ケース1 強運エピソード》

 

・宝くじや馬券などの高額当選の経験が複数回ある。

九死に一生を得るような経験談を持っている。

・様々なことを幸運な方向へ導いてくれる友人がたくさんいる

 

こんな感じで、その他いろいろありです。

 

こういうエピソードを普段の何気ない会話のなかで持ち出して強運アピールをしておく。

ビジネスのことはあえて自分から語らないが、周囲の”ある特定の人”にだけ、おぼろげに情報リークしておくのがミソ。

普段から何気に太っ腹なところを見せておくのもコツのひとつ。

そして人よりも生活水準が高そうなイメージを植え付けられたら完璧。

 

後からどこかで「あの人ネットワークやってるらしい」という噂を聞きつけた人のなかには「それで生活に余裕あるのか!」と納得する。

同時にプラスの補完材料になるのが上に挙げた強運エピソード。

 

幸福そうな人と不幸を背負っていそうな人だと、多くの人は単純に前者と結びつきたいと考えるのはごく自然な成り行き。

 

そうすると「ネットワークビジネスなんて」と思っていた人のなかにも「この人とだったら・・」という流れに傾くことも大いにあり得る。

 

誘われたのではなく自分の意志で乗ってきたということで、後々「騙された」なんて言われなくても済むメリットも大きい。

 

 

《ケース2 集団暗示編・宝くじの共同購入

 

宝くじの共同購入の発起人になるというケースなんですが、これがネットワークビジネスに何の関係があるのか?と思う人も多いでしょう。

実は意識下ではなにかと影響を及ぼすことがあるのです。

 

宝くじが大当たりする確率なんてのはご存知のとおりです。

でも、人間って何かと「欲」「その時やらなかった後悔」ってものは意識のなかにけっこう占めているものなんです。

 

ここまで言ったら何となく想像は付くでしょう。

 

共同購入に乗らなくて、もし当たっていたら・・・

周りがホクホク顔なのに、同じ場にいる自分が悔やんでも悔やみきれない状況になったら・・・

 

そんなことが一瞬でも脳裏によぎったら、もう効果の半分は果たせています。

 

こういうのは「周りがやると言ったら自分も」という、状況に釣られやすい土台作りに最適なんです。

 

ネットワークビジネスの話を例にとって。

「Aさんに紹介してもらって、実はBさんはもう始めてるらしいよ」

なんて噂が流れ出したら、我も我もと雪崩のような状況も起きかねないのです。

 

実際に宝くじは当たらなくても意味はあるし、高額当選はなくても元が返ってくる程度でも当たれば、さらに効果は跳ね上がります。

 

 

集団精神の中に入り込めば異質的なものが同質的なもののなかに埋没してしまう。

 

こういう原理ってネットワークビジネスに限らずリーダーシップや組織の指揮統制なんてことにも応用されている手法なんですけどね。

 

セミナーや合宿、企業研修なんてものを行う目的のひとつでもあるわけです。

 

ネットワークの勧誘も最初に「セミナーに行こう!」とせっついてくるのもこれが理由です。

 

ということで簡単に2つの例を紹介しましたが、扱い方はくれぐれもご注意を。(笑)

 

 

まあ、それにしてもニュートリノおじさんはなかなか斬新だったな。

 

で、結局 ニュートリノおじさんの商材はなんだったのかというと、炭を使った浄水器だった模様。

 

だったら普通に売ればいいのに。。。

 

 

 

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