なんでもメモ!

「はてな?」や「なるほど!!」の情報掲載 職業カメライターのヒマ潰しブログ。時には趣味のことも。

車載用FMトランスミッター@おすすめ商品

こんにちは。

 

最近の新しい車なら、iPodなど音楽プレイヤーを車の中で聴くためのUSB端子や外部接続端子(AUX)が標準装備になっていますね。

 

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でも、そういう装備がない車だとFMトランスミッターを使用するのが、ほぼ唯一の選択肢になります。

 

 Anker Roav Transmitter F2(FMトランスミッター搭載 19.5W 2ポート カーチャージャー)【Bluetooth 4.2 / カーファインダー/ハンズフリー通話対応 / Power IQ搭載】

 

そこでこれを買ったんですが、抜群の使用感だったので紹介しようと思います。

 

その前に、ちょっと話が前後するのですが。

車載用のFMトランスミッターって、現行品はある事情があって、2015年頃より以前に販売されていた商品よりも性能が落ちているそうです。

 

その事情はココで。僕のもうひとつのブログです。当時これ一本だったので。

osaka-bar-event.hateblo.jp

 

実際に過去の製品と比較して、どれくらい性能が落ちたのかは自分自身で検証していないですが、それを証明するようなレビューはたくさん確認できました。(同じメーカーの以前に発売された商品のほうがノイズが少ないなど)

 

そういうわけで、僕は車の中でiPodから音楽を聴く際には、JBLのFLIP3を購入して、しばらくiPod用の車載スピーカーとして利用していました。

 

慣れれば、音もそんなに悪くないかな。。と思えるようになったのですが。

最大の難点は

瞬時にボリューム調節ができないことが致命的でした。

 

例えば音楽を掛けていて、すぐに音量を下げたい時にそれができないんです。

カーステならボリュームノブを絞るだけで一瞬です。

 

でも、外部スピーカーだとスピーカー本体か、プレイヤーの本体から操作しないとダメなんです。

これ、実際にやってみたら分かるんですが、カーステレオのボリュームを絞る動作と違ってかなり煩わしいんですよ。

 

プレイヤーの液晶がスタンバイ状態になっていたら、まず液晶を復帰させる操作から必要になるし、ワンクッション、ツークッションの動作が必要になるんです。

プレイヤーの本体ボリュームは小さすぎるので、一瞬の動作では対応しにくい。

音を小さくするつもりが大きくなっちゃったり(笑)

 

ドライブスルーに入って注文するときに、いつもイライラしていました。

 

スピーカーのFLIP3は、常時充電状態で使用していると1年ほどで本体のバッテリーが劣化して、最終的に電源接続状態でも起動しなくなりました。

電源アダプターからの直接通電はしない設計のようです。(この症状はユーザーレビューでよく見ました。)

結局1年ちょっとでモノ自体がオシャカです。

 

 

そんなわけで、ここ何年かは、ずっと昔みたいにCDキャリングケースを持ち込んで、カーステレオのCDで聴いていました。(笑)

 

でも、やっぱりiPodでいろいろ聴きたいじゃないですか。

そんなところでアマゾンから飛び込んできたお知らせメール。

 

 

僕の大好きなAnker製品でFMトランスミッター付きのUSBチャージャー。

車載USBチャージャーは既にAnkerのものを、ずっと使っていますが、3000円でFMトランスミッター付きならと、人柱覚悟でポチりました。

 

そしたら、「全然普通に使える!ノイズもない!」

 

プレイヤーとはBluetooth接続なので、コードの取り回しもナシでスッキリ!

一度ペアリングすると、エンジンを切っても、エンジンを掛けるたびに自動ペアリングしてくれます。

ぶっきらぼうな男性の声で「ペアリングしています」の声を毎回聞くことにはなりますが。(笑) (※追記 Roav Chargerアプリ(無料)で女性の声に変更可能)

 

Bluetoothでペアリングしたスマホハンズフリー通話にも対応しています。

電話がかかって来た時、多機能ボタン(電話のマーク)を押すと電話を受けられます。

 

僕はiPhoneのスピーカーで普通に会話してるので使いませんが。

 

ノイズや電波の混線については、これまで使用してきたどの製品よりも安定しています。

 

他にトランスミッターや無線を使っているらしい車やトラックが通り過ぎたときに、一瞬「ザザッ」と入るノイズはありますが、これはどんな機種でも避けられないので。

普段、常にノイズが乗るとか、受信する音が不安定なんてことは自分のモノでは起こっていません。

 

ポリュームはカーステレオで操作できるので前述したような煩わしいこともない。

 

低音ブーストとか、音像クリア機能とか、トランスミッター本体で音のイコライジングはできませんが、そんなものなくてもストレートでクリアな音です。

音をいじりたかったらプレイヤー側でなんとでもできるでしょう。

 

特徴をざっと挙げてみると

 

  • トランスミッターの精度は良い ノイズレス 毎回手動のペアリング操作は不要
  • 周波数はコンマ1(.1)単位で設定可能
  • ANKERお得意のPowerIQでスマホの充電速度が早い(2ポート同時でも充電速度は変わらない)
  • Bluetoothハンズフリー通話対応
  • 駐車位置を迷うことのないカーファインダー機能搭載。(専用アプリが必要)
  • 小型でデザインが秀逸

 

とても3000円ぽっちで買える商品とは思えないです。

 

FMトランスミッターならコレ一択!と自信を持っておすすめします。

 

ほんとにANKERってすごいな。。

 

 

☆ーーー参考ーーー☆

FMトランスミッターは、シガーソケットの装備位置などによって、メーカーを問わずトランスミッターとの相性が悪いものがあるようです。

 

FM局と周波数がかぶってしまうとAmazonレビューで書いている人を散見しますが、トランスミッター側で周波数を変更しましょう。

 

 

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