こんにちは。
少々早とちりしたメディアが「ドコモのiPhone XRが一括2万円台で購入できる大幅値下げ!」として、同時に「XRが不人気・減産」という、いかにもなニュースの抱き合わせで報道していましたが、現実には実質8000円程度安くなるだけです。
またもやカラクリなのです。。。
詳しくはこちらを。
Engadget日本版より
ざっと要約すると「購入時に本体代金(9万3312円)から5万8968円が割り引かれる代わりに、月々サポートが適用されなくなるので、総合的にみると実質8000円ほどしか安くなっていない」ということ。
ホントに通信3社ってどれだけユーザーをたぶらかしたいんでしょうかね。。
『法の前に常識がある』という考えを持ち合わせていないのでしょうね。
こういうのが、いくら総務省が規制をかけてもイタチごっこにしかならない現況を作り出しているわけで。
通信3社と総務省の攻防を見ていると、以前の職場で管理職をやっていた時のあることを思い出しました。
その会社では外国人労働者を大勢雇い入れていたのですが、とある国の労働者がよく使ってくると有名な常套手段があったのです。(ちなみに日本以外の国でも同じことがよく言われていたりします。)
とにかく一筋縄ではいかない!
相手にそう思わせる。
常識とか、いきさつとか、物事の本質とか、とにかくそんなことはどうでもいい。
自分本位のみに物事を考え、行動する!
理詰めで論破されようとお構いなし。
困ったら逆ギレ。(笑)
こんな簡単なことすらすんなり言うこと聞いてくれないの。。。
うんざりするくらい、相手に一筋縄ではいかないと思わせる。
そうすると管理する側としてどういうことが起こるのかというと。
「ヤレヤレ。。もうアイツらには言ったことの20%くらいのことが伝わればいい線だろう」
そうやって、物事のハードルをどんどん低い着地点に下げて自分たちの都合のいいように持っていくのです。
通信3社のやってることって正にコレですよね。
au高橋社長の発言なんて・・・っていうのは今回は止めておきます。
一応、記事タイトルがドコモになってるので(笑)
まあ、なんにしても、通信3社はいつか大きなツケを払う時が案外近いかもしれませんよ。
でも、それには消費者がもっと声を上げないとダメなんです!
☆関連記事☆
こんなブログもやってます。
星好きな人もどうぞ。