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『エッチする』@トレンドワードを作った友人

こんにちは。

 

今回はちょっとおバカなネタにおつきあいください。

 

『エッチする』

という言葉はもうかなり広く市民権を得ていますね。

バラエティー番組なんかでは局アナでも「エッチ」「エッチなこと」なんて普通に使用しています。

 

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自分はこの「エッチする」という言葉が浸透してきた時期をハッキリと覚えています。

今から25年くらい前です。

なぜそんなにハッキリと覚えているかというと当時会社で使用していた営業車がAMチューナーのみのラジオでいつも仕方なくAMの放送を聴いていました。

諸口あきらのイブニングレーダー』という番組のなかでニュース報道の後に世相解説などをする解説員の局アナ(おそらく)の男性がいつになく力が入って解説を始めました。

 

「最近若者の間で”エッチする”という言葉が浸透してきているようなんですが、私はこの”エッチする”という言葉についてはですね!」

 

というふうに語り始めたんです。

あまりに力が入っているのでパーソナリティー諸口あきら氏も後ろで「クスクス・・」と笑っていました。

 

なんでそんなことを今でも事細かに覚えているかというと、小学生の時からの自分の同級生で当時から「エッチする」という言葉を常用していたヤツがいたのです。(笑)

その放送を聴いていた頃より遡ること15年以上前です。

その彼が使う「エッチする」という表現はひときわ異彩を放っており、当時そんな言葉を使っているヤツはまわりに誰ひとりとしていませんでした。

 

また、しゃべるときにはマイクを持っているかのように右手の拳をグーの形に握って口元に当てる独特の仕草がある。

 

その仕草で「見てや見てや!あのカップル あんなとこでイチャイチャして あいつらエッチしてるんちゃうん!」

とか言うわけですよ。(笑)

 

中学や高校の時にも同級生から

「あいつなんでエッチって言うんや」

「なんでそんな表現やねん(笑)」

「エッチって〇〇語(←名前)やな(笑)」

とか言われていました。

 

今のように流行るまではひときわ異彩な言葉だったんですよ。

それでラジオの放送で聴いた時には「あいつ小学生の頃から言ってたよな」と想いながら聴いていたんです。

 

世間で流行りだす15年も前に彼は「エッチする」という言葉を常用していたのです。

15年を経て時代が彼についてきたのです。

 

ところが、同じくその彼が常用していた言葉で未だ日の目を見ていない表現があるんです。

 

それは『チュッチュする』

 

たいてい「エッチする」と同時に使用されていました。

 

「あいつらエッチしてるんちゃうん。あんなアツアツでチュッチュチュッチュしてるんちゃうん」みたいな感じで。

 

「チューする」という表現は存在していましたが「チュッチュする」は世間では聞かなかったはずです。

しかも彼が使用する際にはほとんど「チュッチュチュッチュ」とダブル(×2)になります。

独特の早口で片手はマイクポーズになり「エッチ」「チュッチュチュッチュ」の言葉を放つ彼のしゃべり口はほんとに異彩を放っておりました。

 

今後「チュッチュする」が流行ったとすると彼の言葉は約半世紀を経てこの世に浸透するということになるわけです。

10年早かったじゃなくて半世紀早かったんですよ!

 

なのでぜひ流行らせたいなと。

 

これ読んでる人、さっそく学校や職場で使用してみてください。

男性が女性の前でこの言葉を放ってセクハラだと騒がれても責任は一切持ちません。

 

ちなみにその彼とは近々飲みに行きます。

今でもあまり変わってません。

彼にはちゃんと奥さんと子どもはいますよ。

 

 

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