こんにちは。
iPhoneXRの純正クリアケースを使用して約半が経ちました。
カラバリ豊富なXRのカラーをそのまま楽しみたい人にとってはクリアケースの選択を考える人が多いと思います。
購入直後
クリアケースというと気になるのが経年変化による黄ばみ現象や傷。
Apple初と注目を浴びた純正クリアケースですが、お値段が5,000円と少々お高いので躊躇する人もいるでしょう。
そんな人のために今回は約半年使用した純正クリアケースのレビューをお届けします。
ーいいところー
- 色焼けしない
- キズがつきにくい
- とにかく見た目が綺麗 テーブルの上に置いていると「それガラスのケースなんですか？」と言われることがある。
- ワイヤレス充電器が問題なく使用できる
- 液晶面からのクリアランスは0.3㎜保護ガラスを貼っていても、まだもう少し高さに余裕があって安心。
- カメラレンズのクリアランスも確保されている。
- オイリーな手垢がついてもシャツの袖などでサッと拭いただけで綺麗になる
ーよくない・心配な点ー
- 指紋が付きやすい 目立つ！ しかしこれはもともとクリア度が高いせいもある。
- 下は両角を除いてノーガード 落下した角度によっては本体が凹む危険性はあり。６の純正レザーケースが同じ形状でしたが実際に凹みました。
- 角度によってボディとケースの干渉で起こるレインボー現象が認められる でもレッドの場合はほとんど分からない。（濃い色は分かりにくいと思われます）
どのくらい指紋が付くのか傷が入っているのか分かりやすいように直射日光のもとで撮ってみました。
半年経過 使用後そのままの状態（直射日光）
半年経過 Tシャツの袖でサッと拭いた状態（直射日光）
室内照明だとこんな感じになります。
半年経過 使用後そのままの状態（室内照明）
半年経過 メガネ拭きで拭いた状態（室内照明）
実際の見た目に近いのは室内照明のほうです。
ケリアケースはこれまで使用したiPhone（4s・６）で色々使いました。
ホントにプラスチッキーなパキパキなタイプは変色しないけど小傷がサクサクと入ってそのうち透明でなくなってくるし、TPUやビニールぽい素材のモノは傷にはソコソコ強いけど変色が激しい、と一長一短ありました。
アップルのクリアケースは「さすが純正」という結果。
両方のいいとこ取りになってますね。
クリアランスはバッチリ！ ボタンもしっかり反応する
黄変は視覚的には全くと言っていいほど認められません。
僕は車でナビとして利用する際にエアコン送風口に付けたホルダーに刺しているので直射日光に当たりまくっていますが、これで黄変が感じられないのは相当焼けに強いと思います。
目立った大きな傷は車のキーとこすれた2カ所の引っかき傷だけで、あとはそれなりに使用感のある小傷はあります。
これまで使ってきたクリアケースと比較すると明らかに傷はつきにくい印象です。
手触りに関しては先週からの猛暑のなかで汗ばんだ手で触っていて滑りやすいとか事故に至りそうなシーンもなかったです。
黄変したらその都度買い替えるって人もいるようですが、2000円のケースを3回買い直したら純正よりも高くつきますよね。
アレコレ取り替えたりするのであれば僕は見た目も上質な純正を断然お奨めします。
XRだけでなく次期iPhoneにも純正クリアケースはリリースされると思うので迷いのある方の参考になれば幸いです。
ーおまけー
最近またiPhoneSE2の噂が出てますね。
来年初頭にリリースかも？！って。
もういいかげんしつこいっていうかノイジーマイノリティーなんだよね。
ああいうの。
出ないと思いますよ。 保証はしないけど（笑）
（2021年9月追記）一年前にSE2が出ましたけど、結局みんなが求めていた”あのサイズ”ではなかったですよね。一応追記しておきました。
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