今週のお題「おうち時間2021」
おうち時間は『自宅でお勉強』してますよ。 はい。
とにかく思いついたことを思いつくままにやってますよ。(笑
『サルでも描けるマンガ教室』で少女漫画の典型ネタとして取り上げられたこのシーンは、実は出展元が不明だということで、これまでなんどか話題になっていて、サルまん作者の竹熊健太郎氏も起源を探っていた、ということを今さらながら知った。
自分も当時”サルまん”を読んで、あるある!と思っていたから、えっ!と驚いた。
出展元が無いというのは、厳密に言うと、食パンくわえてちこく!→ 男子生徒とぶつかる→ 学校に到着するとぶつかった男子生徒は転校生、という一連の流れになって描かれているものは見当たらないということらしい。
いや、確かに見た記憶あるんだけどな…たしかに。。。
まあ、ある種の記憶の上書きの可能性も無くはないけど… なんせ40年かそれ以上は前のことになると思うんで。
あらかじめ言っておくと、自分は同世代の中でもマンガはほとんど見てないんですよ。
完読したマンガと言えば、「伝染るんです」「クマのぷーたろう」「めぞん一刻」「はいからさんが通る」w「デビルマン」「ブラックジャック」「まことちゃん」くらいかな。
北斗の拳なんて未だに見たことないから、ケンシロウとラオウ以外は名前言われてもキャラも思い浮かばない。
そんな自分がちこく!をなぜ覚えているか?
それは、完読したマンガで想像ついた人がいるんではないか?
そう、姉ちゃんがいたからなんです。
でも、そのちこく!を読んだのは、姉のモノであったか、ひょっとすると自分が持っていたモノかが少しあいまい。
でも、確かなのはその出展元の書籍の形態。
みんなが血眼になって探したのは、単行本化されているような少女漫画作品だから元ネタにたどり着けなかったんではないだろうかと。
で、その出展元は何かというと、学研か小学館などから出ていた「中学一年生」「中学時代」みたいなものに載っていた連載漫画。どっちだったかは分からない。
タイトルも作者も覚えてなんかいないけど、そこで確かに、食パンくわえてちこく!→ 男子生徒とぶつかる→ 学校に到着するとぶつかった男子生徒は転校生、という流れのものがあったハズだと記憶している。
ストーリーは学園モノで、絵柄的に主に女の子向けのものであったとは思うけど、展開とか結末はまったく覚えていない。
おそらく、男性にもこのちこく!の既視経験を持つ人が多いのは、この手の本に掲載されていたからというのも説明がつく。
姉の持ってた「中学~」を見たか、自分が中学生時代に持っていたので見たのかはハッキリと思い出せない。
でも、自分はこの手の本を中学3年まで定期購読していた記憶がなく、読んでいたのはおそらくは中学1年頃まで。そうすると姉が持っていたモノを見たとしても、時代はある程度絞り込めて、おそらくは1978年から1981年くらいまでの、その手の書籍に掲載されていたモノではないかと思う。
覚えている同年代の人いるかな?