こんにちは。
これまでに似た目撃談は数多くあるのだけど、今回のはちょっと違った。
とあるコンビニにて、そのお店では初めて見る中年の女性店員さんがいた。
全体的にポッチャリ(失礼!)顔は二重アゴ(ゴメンね!(>_<)
至ってどこにでもいそうなおばちゃんって感じだった。
でも、レジでお金を払う時にふとIDカードが目に止まり、写真を見ると
「・・・!」
視線をゆっくり上に上げ、また再びIDカードの写真に目をやる。
「!!!!」
ち、違いすぎる!!あまりにも違う!!
しかし、よく見てみると他人の写真ではなさそう。それはなんとなく分かる。
でも顔の輪郭などはまるで違うのだ。
◎(現在の本人)と▽(写真)くらい違う。
娘さんの写真?
そう思ってしまった。
確かにご本人は目はパッチリとして目鼻立ちの均衡は整っているタイプなので、ちょっとダイエットすればかなり綺麗なんだろうとは想像できる。
そこから考えると10代の頃は写真みたいな感じだったのだろうとは思うのだが。
現在とは違いすぎるのだ。。
でも、写真そのものの不自然さや妙な違和感はない。
本当に娘さんの写真じゃないのか?と思ってしまう。
「名札間違えてねーか?」
「写真盛りすぎだろ」
「年齢感違いすぎるんだけど」
「娘さんの写真?」
おそらく見た人のなかでこんなことを思わない人はいないだろう。
そう考えていると、コレはもはや本人の願望とかそういう次元のものではなくて、むしろ「みんな突っ込んでよ!」という一種の芸人魂のようにも思えた。
わずか10数秒くらいの間に自分の頭の中にはさまざまなドラマが駆け巡った。
その自分の脳内はある種の充実感にも似たもので満たされた。
その日、その足でスターウォーズを観に行くつもりでいたけど、あまりの充足感に満たされたせいで、こんな日にこれ以上のことを体験するのはもったいないとスターウォーズは先送りすることにした。
1日経った今でもその充足感は薄らいでいない。