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iOS13『写真』アプリの操作性がグッと上がった!

こんにちは。

 

iPhoneユーザーの皆さん、iOSは最新のものにアップデートしていますか?

自分は13.1.2の段階でアップデートを行いました。

いろいろと変更になった部分を見ていて、これは!と思ったのが標準『写真』アプリの使い勝手がすこぶる快適なこと!

 

《『写真』アプリの操作性が格段に向上!》

閲覧もしやすくなり、画像編集の編集項目も増えて編集操作性も向上しました。

特に編集の操作性は以前のバージョンとは雲泥の差。

その操作性はまずキャプチャ動画で確認してください。

 


iOS13『写真』アプリの編集操作性が抜群に向上!

 

iOS12までは調整したい項目(露出とか)を上下に繰って、効果の増減は左右にスライドさせるという十字クロス型の操作でした。

この操作では指の微妙な動きで意図せず別の項目に切り替わってしまうことがよくあったのですが、iOS13では常時表示される平行2軸の左右スライダで「項目」と「効果の減⇔増」をサクッと操作できます。

不意に切り替わることなくテンポよくササッと操作できるのでめちゃくちゃストレスフリーです。

 

また、以前は画像編集の大きな項目分類が3つのグループに分かれていて、それもスムーズな操作を妨げている大きな要因になっていましたが、今回は全項目横並びの一覧表示なっています。

 

 

 

《新しい項目「ジオメトリ(形状変形)修正」 「自然な彩度」「精細度」「ノイズ除去」》

編集項目においては実用的な効果がいくつかプラスされています。

 

・『ジオメトリ』(写真の形状変形)が垂直・水平方向の修正も可能に

建物や室内空間の妙な変形を簡単に修正できるようになりました。従来までは「回転(傾き)」のみでした。

この効果と実際の操作を説明すると

下の画像の1枚目は撮ったままのもので、2枚目は垂直が修正されて建物がまっ直になっているのが分かると思います。

 

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ジオメトリ修正はまず矢印のアイコンをタップ

 

「自動」になっていればそのまま自動でジオメトリ修正が行われます

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手動では2つの矢印のアイコンで垂直(左)水平(右)をタップしてから調整

 

ケースバイケースですが、個人的にはそもそも写真の構図に問題がなければ建物外観の煽り角度はついていてもいいと思うし、例えば寺社仏閣の鳥居や境内をシンメトリー構図で撮った写真などは煽りがあったほうが威厳のある写真になって好きだったりします。

でも、室内空間の歪みは鑑賞者にとって生理的に許容できないシチュエーションも多いので、そういう場合にはこのジオメトリ修正が活用できると思います。

 

 

・『自然な彩度』

従来の「彩度」に加えて「自然な彩度」が用意されました。「彩度」はすべての色を鮮やかにしてしまいますが「自然な彩度」では肌の色などは落ち着いたトーンのまま変化なく自然に彩度を上げることができます。

 

・『精細度』

AdobeLightroomPhotoshopで言うところの「テクスチャー」にあたる「精細度」というパラメータが用意されました。

個人的にこのパラメータは非常に使い勝手がいいと思っていてPC用の画像編集ソフトでもいつも積極的に使っています。

効果としては中精細度のディティールのみを際立たせることができます。

風景でも人物でもブツ撮りでもなんでも活用可能。

 

従来の単純にディテールをコントロールするパラメータではディティール強調を強くかけると画像全体に妙なジャキジャキ感が出てしまいましたが「精細度」はそういう不自然なことが起こりにくいのです。

Adobeがこのパラメータをテクスチャーと名付けたのは正に名案だと思います。

 

但し、今回追加されたこの「精細度」では残念のことにプラス(強調)のみの効果でマイナス方向の修正はできないのです。ここはちょっとザンネン。。

マイナス修正ができたら肌のスムージングなどに効果的に活用できたのですが。

 

これも実際の例で見てみましょう。

最初の写真は撮ったままのノーマル写真

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次の写真は「精細度」を100まで効かせました。

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建物の窓枠や看板などのディティールはハッキリしましたが、青空がザラついたりはしていません。

シャープネスなどの効果を強くかけたときのような不自然な感覚がないのです。

これを効果的に使えば、例えばクルマやバイクが土を跳ね上げた質感なんかもかなりリアルに強調できます。

 

「シャープネス」と「精細度」の効果の違いをカッターマットの写真をアップにして比較してみます。

 

最初の写真は撮ったままのノーマル写真

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次のこの写真が「シャープネス」をめいっぱい効かせたもの

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かなりザラツキが出ています。うるさい感じですね。

 

この写真は「精細度」をめいっぱいかけたもの。

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太い線や破線はノーマルよりもしっかり出ていますが無地のところはシャープネスをかけたときのようなザラツキは無く、ほとんどノーマルと変わらないですね。

 

・『ノイズ除去』

ノイズ除去の効果はまだそんなに試せていないので、気が付いたことがあればまた追って書きます。

ただ、どの編集ソフトにおいても同様ですが、ノイズ除去をかけすぎると細かいディティールが消えてしまったり、のっぺりと平坦な画像になってしまうのでかけすぎには注意。

 

参考にさっきと同じ写真でノイズ除去をめいっぱいかけると。

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すんごい実態感のない写真になりますね(笑)

これで肌のスムージング効果を出そうとするのは禁じ手。

幽霊写真みたいになりますよ(笑)

 

 

《フィルタも実用的で使えるものになった》

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フィルタは例えば「ビビッド」でも暖色系ビビッドと寒色系ビビッドと2種類が用意されていて非常にセンス良い効果が生まれるフィルタになりました。

 

色飽和しやすいビビッドな赤でもどのフィルタも破綻のない綺麗な効果が表現できています。

細かいパラメータの効果が分からなくてもフィルタだけでかなり写真の印象を変えることができます。

このフィルタからパラメータ操作にいって自分で微修正を加えるのもアリ。

 

下の写真は確か寒色系の「ドラマチック」からパラメータ操作にいって自分でチョイチョイと触った程度なんです。

もちろん撮ったのはXRの標準カメラです。

 

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また、ハッキリとしたことは不明ですが、この写真を撮った時思ったのがiOS12の時よりiOS13にアプデ後のほうがなんとなくカメラの光の捉え方が綺麗になっているようにも感じます。

画像エンジンにも修正が加えられているのでしょうか?

もちろん照明の光源は変えていません。

 

 

ということで、非常に使い勝手がよくなったiOS13の新しい『写真』アプリなのでした。

まだアップデートにためらっている人、写真をよく撮るのであれば活用しない手はないですよ!

 

 

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