最近、Lightroom Classicの起動時にアプリが固まる現象(応答なし)が良く起こるようになっていました。
これに関してAdobeのカスタマーサポートから得られた情報が非常に効果があったので困っている方は参考にしてください。
基本的にこの現象を根本的に解決する方法ではないのですが、現象を起こりにくくする予防策と、発生した場合でもスムーズにアプリケーション使用に移れる方法があります。
今回はその2つ、予防策と回避策を紹介します。
<予防策>
Lightroom Classicを終了するときは現像モジュールを表示している状態で終了する。
スクリーンショットのように現像モジュールを表示している状態でアプリケーションを終了してください。
(✖やってはいけないこと)ライブラリモジュールで終了する
やってはいけないのはライブラリを表示している状態で終了すること。
これをやると次回起動時に(応答なし)になる場合が多い。
<(応答なし)になってしまった場合の回避策>
起動時に(応答なし)で固まってしまった場合には
アプリ画面右上「✖」の閉じるボタンを左クリックした後、「Adobe Lightroom classicは応答していません」のダイアログが表示されますが、その際の2つの選択で
「プログラムを終了します」
「プログラムの応答を待ちます」
この2つが表示されています。
これには「プログラムの応答を待ちます」を選択してください。
多くの場合はしばらく待っているだけでそのまま正常起動します。
その後、自分が経過観察した結果でも確認が取れているので、どちらもかなり有効な手段だと感じています。
タスクマネージャーをいじったりパソコンを再起動させなくても面倒なく作業に移れます。