以前の記事で「コンテンツ情報取得中にエラーが発生しました」という表示が出た場合の対処法については、ハードディスクの再登録など、いくつかの方法をまとめていました。
ところが半年ほど前から、その方法では復旧できないケースが数回発生するようになりました。
同じエラー表示が出ているにもかかわらず、
- 再登録しても直らない
- メーカー案内の手順でも改善しない
という状態です。
今回の記事では、そのような場合について
1. 再登録で復旧しない場合の対処方法
2. なぜ、その方法で直るのか(簡単な理由)
3. 今後、同じトラブルを繰り返さないための安全な運用
この3点に絞ってまとめます。
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◆1.再登録で復旧しない場合の対処方法
以下は、実際に復旧した手順です。
- テレビの電源を切る
- 接続しているハードディスクの電源を切る(アクセスランプの点滅や作動音がないことを確認の上)
- テレビとハードディスクの電源ケーブルを抜く
- そのまま10分以上放置
- 電源ケーブルとUSBケーブルを再接続
- テレビの電源を入れる
以上です。
再登録ほか、最初の記事の案内方法では直らない場合でも、この方法で正常に戻りました。
参考までに、今回の症状が発生した頃から筆者のハードディスクは一時的に空き容量が10%近くになっている状態がありました。
できるだけ不要な録画は削除していましたが、自動録画が多くあった時には10%を切ることもありました。後の2.3で書きますが、ハードディスクの安定稼働にはできれば20%の空き容量は確保するのが理想です。
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◆2.なぜ、この方法で直るのか
おそらくですが、このエラーは多くの場合
- 録画データの破損
- ハードディスクの故障
ではありません。
ハードディスクの録画データは、番組情報や管理情報もハードディスク側で管理しています。
ハードディスクの空き容量が少なくなると、
- 管理情報の処理が重くなる
- 応答が遅れ、REGZA側がエラーと判断する
という状態になります。
このとき、再登録では解消できない”制御のフリーズ”が起きていて、電源を完全に落として放置することで、内部の制御がリセットされ復旧します。
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◆ 3.今後の安全な運用について
同じ症状を繰り返さないためには、運用の見直しが必要です。
- ハードディスクの空き容量は常に20%は確保する(10%以下のぎゅうぎゅう詰めは論外です)
- ハードディスク、USBハブは両方ともセルフパワー方式をチョイス。(メーカーの説明書にも注意書きされています) 同時接続可能な台数制限も書いているので頭に入れておきましょう。
- 絶対に残したい録画はブルーレイディスク等への書き出しを検討する
ハードディスクの空き容量が少なくなっている(20%以下)状態でこのようなトラブルが起こっている場合は、ハードディスク自体の寿命や不具合というよりはパンパンに詰まったデータのやり取りの不整合が起こっている可能性のほうが高いと思います。
もし、「以前は再登録で直っていたのに、最近は直らなくなった」
という方がいれば、
一度この方法と運用の見直しを試してみてください。
【ハードディスクの容量はどれくらいが理想?】
外付けハードディスクの容量あたりの単価は、以前は4TBがもっとも経済的(3750円/TB)でしたが、最近だと6TB(3250円/TB)のほうがお得な場合もあります。(CMR/SMR録画方式など、性能にもよります)
容量が圧迫されるとトラブルにつながりやすいのはテレビ録画用途でもパソコン用途で変わらないので可能な限り大容量を選択するのがいいと思います。
⇩外装がヘアライン加工されているので高級感あり 筆者も使用しています。
⇩同時録画に強いCMR記録方式採用 REGZAのタイムシフト搭載機種におすすめ
※対応機種はテレビ、およびハードディスクメーカーの適合表で確認してください。まれに4TBまでというような制限もあります。
【ハードディスク録画はあくまでも一時的録画にすぎない】
前回の記事⇩で詳しく説明していますが、ハードディスク録画はテレビが寿命を迎えると、ハードディスクは正常でも著作権保護機能で録画内容を見ることはできないので、ハードディスク録画という方法を選択している以上、あくまでも一時的な録画であるということは認識しておきましょう。
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