こんにちは。
Lenovoのパソコンユーザーにはけっこう重要と思われるお知らせです。
<2019年10月追記>
この記事より後になって書いた記事ですが、自分のPCの結末と保証期間内のLenovoの対応をまとめています。
パソコンのシステム・ネットワーク・セキュリティーを監視するユーティリティーアプリ、Lenovo Solution Centerは2018年11月30日で提供終了になりました。
今後はLenovo Diagnosticsと Lenovo Vantageが代替のアプリとなります。
Lenovo Solution Centerはタスクバーのスタートアップにも組み込まれていたので、そのままにしておくとパソコンの余計なリソースを使用して起動が遅くなるなどの弊害があるため、できればさっさとアンインストールしてしまいましょう。
そして。。
《Lenovo Vantageに不具合が発生しているユーザーは参照》
※ここに書いていることを実行して、何らかの不具合が発生しても一切の責任は負えませんので自己判断でお願いします。
さて、ここからはLenovo Vantageが今までのように使えなくなった、具体的には自分のLenovo IDを認識してくれない、ドライバ更新を確認しようとするとエラーが表示されるなどが発生しているユーザーに向けて。
ちなみに僕はThinkPadです。
Windowsのバージョンは1803
こんな表示が続いている人。。
「バックグラウンドで自動修復します」なんて表示されていますが、全く修復されません!
そういう状況が続いている人は
https://pcsupport.lenovo.com/se/ja/
↑上記のURLのところに行って自分のパソコンのサポートページまで飛んでください。
(自動で機種を認識してくれます)
自分の機種型番が表示されたサポートページまでたどり着くと、「ドライバーとソフトウェア」と表示されている下に、左から「更新するドライバーとソフトウェア」「ドライバーの自動更新」とありますが、自動更新ではなく「更新するドライバーとソフトウェア」をクリックして表示してください。
※必ず日付の右横にあるテキストアイコンをクリックして説明内容や対象機種を確認!
「Lenovoシステムアップデート」と「Lenovo Diagnostics」のドライバーを更新します。
日付が最近の新しいもの(2018年11月~)であることを確認してダウンロードしてください。
ニュースレター・Readmeはただの英文説明ファイルなのでダウンロードしなくても大丈夫です。
この2つをダウンロードしてインストールすると Lenovo Vantageがきちんと復活しました。
注意してほしいのは同じページでダウンロードできるドライバーがかなりたくさん表示されていますが、基本的に上記の2つ以外のドライバーには手を付けないほうが賢明です。
個々のドライバの説明には「対象機種以外にこのドライバーをインストールするとマザーボードが破壊され交換が必要になる可能性があります」なんて恐ろしい注意書きがされているものがいくつかありました。
でも、自分の場合、この2つのドライバーは自動更新では全く出てこなかったのです。。
以前に書いた記事のなかでも触れたことがあるのですが、Lenovoって機種ごとのサポートページやマニュアルを見つけるのにも、すごく不便なサイト構成になってるんですよね。。
そして、その内容も素人が見ても分かりにくいというか、エキスパートの人でなければ「どうしていいやら?」と理解に苦しむものも多かったり。
自分の場合、11月の半ばくらいにパソコンをリカバリーしたのですが、そのリカバリー後から Lenovo Vantageに不具合が発生していました。
そのおかげで、自分でIntelや各種アプリの提供するドライバーを見つけて設定するなど、かなりの面倒を強いられました。
パソコンを一元管理するためのLenovo独自のユーティリティーアプリが役に立たなかったということです。
しかもLenovoのサポートページは複雑怪奇。
Lenovoのコールセンターに電話して「適切なドライバーをダウンロードできるサイトのアドレスだけでいいから教えてくれ」と言っても「1件の質問について4000円の有償サポートになります」と言って譲らない。
こんなんじゃわざとトラップ仕組んでるのでは?。。。と疑いたくなりますよね。
なので、約1ケ月のあいだ、いろいろ調べて試行錯誤しまくっていました。
少しでも困っている人に役立ってもらえれば幸いです。
正直言ってLenovoには懲りた気がします。。
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