Yahoo!マップの『混雑レーダー』が4月から復活していた
(2020年6月2日追記)店舗近辺の混雑状況表示が追加 ※記事中段
全国の緊急事態宣言も解除され、新しい生活様式という言葉も生まれました。
そんな新しい生活様式のお助けにもなり得るナビゲーションアプリがYahoo!マップです。
リアルタイムな混雑状況を確認できる『混雑レーダー』
復活していた『混雑レーダー』ですが、これまで直近2時間前の混雑状況表示だったのが、2020年5月25日から最短で20分前の情報に対応するようになり、よりリアルタイムに近い混雑情報が確認できるようになりました。
おそらく地図アプリのなかで、地図上にオーバーレイ表示で混雑状況が見られるのはYahoo!マップのみではないでしょうか。
参考までに混雑レーダーは今年の1月でサービス終了していたのがコロナウイルスの影響を受けて4月から提供再開されました。
こんなふうに見えます。
「再生」で過去24時間の推移も見られる
下↓は通常表示
混雑レーダーON時の最大縮尺↓
これ以上拡大すると自動的に混雑レーダーが非表示になります。
実際に移動する人の目線からだと、もっと細分化された混雑状況が分かればいいですね。
例えばデパートとか大型の商業施設なら施設ごとの混雑状況とか分かると便利だと思うのですが。
《2020年6月1日より店舗近辺の混雑状況表示を提供開始》 ※2020年6月2日追記
全国約28,000店のスーパーや薬局等の店舗近辺の混雑表示を確認できるようになりました。
リアルタイムではありませんが、過去1週間の曜日と時間帯別に混雑状況をグラフで表示しています。
<情報の表示方法>
地図上の施設表示名をタップ→画面下部からトースト表示が出るのでさらに上方向に引き出すと施設の詳細情報と共に混雑状況グラフが出ています。
施設詳細のなかにグラフが出ていなければ現状は情報非対応
【混雑レーダーの表示は2ステップ】
1.右上の緑矢印でマークしたアイコンをタップ
2.下から出てきたメニュー画面の『混雑レーダー』をタップ
簡単2ステップで混雑状況が確認できます。
施設名称の表示はGoogleマップより見やすい
実際に徒歩で使っていると顕著なんですが、地図上の施設名称はYahoo!マップのほうが字が大きくて断然見やすいです。
これまで自分はGoogleマップ一本だったのですが、Yahoo!マップもなかなか優れている点があるので、最近になってYahoo!マップとYahoo!カーナビも使い始めて勉強しています。
Yahoo!カーナビもかなり便利になっていて驚いた
Googleマップが途方もない裏道案内してくるのは有名な話ですが、Yahoo!カーナビでは現実的なルートを案内してくれるというのが道路に詳しくない人にとってはメリットだと思います。
でも、それ以上に今後はYahoo!メインに乗り換えるかも!とさえ思ったのは高速・一般道の切り替えが瞬時にできること。
Yahoo!カーナビでは目的地設定したときに地図上に「高速優先」「一般優先」がタブ表記されているから(それぞれの所要時間も確認できる)超便利です。
これ、過去記事でも触れたことがあるのですがGoogleマップでは一般・高速の切り替えはYahoo!カーナビのように簡単に切り替えができなくて不便なんですよね。
コレがあっただけでもYahoo!カーナビのアドバンテージは高いと思います。