こんにちは。
Windows10を使い出してから、ほんの2.3分PCを操作しなかったら勝手にスリープするという現象に遭遇していました。
(Win8とかも共通して起こる現象のようです)
当然、最初はWindowsの「設定」→「システム」→「電源とスリープ」のところで、画面とスリープに入る時間を確認しましたが、バッテリーと電源使用時でそれぞれ15分と30分で設定している。
じゃあThinkPad独自の電源管理の設定かな。。と思ってたけど、そんなところを管理する独自の機能はないんですよね。
そんなことしているうちに、いつも「まあいいや。時間があるときじっくり見てみよう」という繰り返しになっていました。
しかし、ライティングしてる時とか、いったん手が止まって再びタイプしようとしたタイミングとこの現象がホントよく重なるんです。。
てめえワザとやってんな! ってくらい(笑)
これが1日に何度も起こると精神衛生上もよろしくない。
それでとうとう本腰を上げて調べると、なんとWindowsの仕様だそうです。
ソコソコなPC上級者でもこの現象に悩んでいた人がいたようで、しかも、この現象はレジストリを書き換えないと回避できないナゾ仕様になっている。
通常の状態では設定項目に表示されない「システム無人スリープタイムアウト」という設定が影響しているということで、詳細なインストレーションを書いてくれているブログを発見しました。
※レジストリをいじるのであくまでも自己責任でお願いします。
「システム無人スリープタイムアウト」はデフォルトでは電源使用時、バッテリー使用時共に「2分」に設定されています。
ちなみに僕は電源使用時のみ10分に変更しました。
この現象の発生条件は「USBのマウスやキーボードで復帰させた場合にのみ起こる」ということです。
セキュリティー関連を意識した仕様なのかも知れないですが、そもそも電源管理で設定した時間が無視されるってまったくナンセンスな仕様としか思えないですがね。。
なにはともあれ、これでイライラすることがなくなりました。 (^^)
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