こんにちは。
今月初めの予告されていたGoogleマップのリニューアル。
Engadget 日本版より
オフライン地図が使えたり、徒歩ナビが進化など。
UIも最近ちょこちょこと変化していましたが。
どんどん使いやすく便利になってGoogleさんにはいつも感謝することしきりです。
予告通り間もなくリニューアルされるはずですから楽しみにしておきましょう。
さて、そんな新しい機能が目白押しのGoogleマップなんですが、「この機能あったらいいのにな」と自分が昔から常々切望していたナビ機能で未だ実装されていないものがあるんです。
ーGoogleマップに絶対必要な機能!!ー
それはルート案内中の高速・一般道切り替えの操作を音声認識で行える機能。
「高速で行く」「一般道で行く」「一般道に変更」「阪神高速は回避」など、音声認識で受け付けてくれる機能があったらとても便利だなと思ってきました。
車をよく運転してる人なら絶対に欲しい機能だと思うし、できないことじゃないと思うんだけどな。
ー例えばこんな時ー
最初に高速と一般道の到着時間の比較をしたい。
「この時間帯の高速は混んでいて一般道を使っても大して時間は変わらない」
こういうことが分かっているルートがあるとします。
でも一般道ルートも不測の渋滞が多く、しかも逃げ道がない。
こういうシチュエーションで高速・一般道の両方の到着時間を素早く比較してルート決定するために音声認識で指示できるようになると非常に便利だと思ってきました。
むしろ、音声認識なんてこういう事にこそ利用するべきなんじゃないかと。
ー早いルートだけが正解ではないー
「高速道路を利用すると20分時間が短縮されます」と早いルートを提案してくれる機能は既に実装されているわけですが、ナビを利用するうえで早いルートで行くことだけがドライバーの望みではないことも多々あります。
例えば、到着時間を睨んで無駄な高速利用を避けたり、「一般道で走って途中のマックでコーヒー買いたいな」とか、ドライバーは走りながらいろんなことを考えている。
ドライバーの頭の中はGoogleさんには分からない。
ールートが分かっていてもナビを利用する場合もある ー
「〇〇に寄りたいんだけど寄り道したらどのくらいの時間になるのかな?」とか、ルートは分かっていてもリアルタイムの道路事情と寄り道した場合のタイムロスを考える参考としてナビを活用することはよくあります。
そういう訳で最も早いルートだけが正解じゃないし、ルートが分かっていてもナビを利用するケースも多々あると思うんです。
ー経由地設定は案外使わないー
経由地設定の機能はあるけど運転中にめんどくさくてやってられないし、経由地の正確な名称や住所など分からないこともシチュエーションケースとして多いです。
「あっ、あそこ寄りたいな」でGoogleさんが分かってくれたら別ですが(笑)
旅行の計画を立てるように事前にじっくりと考えてナビを操作するなんて、日常のなかではなかなかあり得ないケースですよね。
ーもっと発展してー
ただ単に「高速道路」という括りでなく「阪神高速」「名神」「近畿道」などの呼称にも対応してくれたらさらに応用も広がる。
車で走っていて寄り道なんてふと思いついたりすることもあるから、画面を触って操作するとなるとレスポンス良くないんですよね。
安全上の理由は言うまでもないけど。
ということで音声認識でルート変更の指示が可能になることは、ナビの利便性のポイントとしてかなり重要になってくると思うのです。
まずは高速・一般道の音声切り替えからだけでも。
ぜひ実現してくださいGoogleさん!!
お願いします!!
Google Japan Blogより
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