3月に登場することが確実視されているiPhoneSE2(仮)またはiPhone9(仮)
実は過去に何度もSE2は出ないと主張してきた自分ですが、3月に登場が噂される新iPhoneの情報が更新されるたびに、自分の主張の中身は基本的に間違っていなかったと思う内容になっています。
Engadjet日本版 より
上の記事や他所のガジェット系の記事を見て回ってもSE2(仮)or 9(仮)は基本的にiPhone8のボディーサイズと同じということがほぼ確実視されています。
ということはサイズは過去のSEよりも縦は1.5㎝、横1㎝ほど大きいのです。
iPhoneSE (H)123.8 (W)58.6 (D)7.6
iPhone8 (H)138.4 (W)67.3 (D)7.3
これはSE2を期待していたユーザーの多くが語っていた「あのサイズ感」からは程遠いのではないでしょうか?
結局のところSEの再来と言われるのは安い価格面のことであってサイズはiPhone8なのです。
手前味噌な話で恐縮ですが、記事で解説されている低価格でインド・中国市場を開拓するというAppleの意図はiPhoneの普及によってメディアコンテンツ販売を促進させていきたいということなので(リンク記事では「小さな自動販売機」という表現をしている)、その内容は正に自分が過去に書いていた記事の内容にズバリ一致しています。
コレです。
ということで、小さな「あのサイズ感」のSEの再来を期待していたユーザーにとってはまるっきりガッカリの内容なのです。
ガジェット系ジャンルの記事ではiPhoneSEというキーワードは一定の注目を集める効果があるのでそれに便乗した記事が多いですね。
でも、今春以降もおそらく「今度こそサイズも小型な真SE2!!」という記事が出ると思います。
そういう一喜一憂も面白いものですが。