こんにちは。
auの高橋社長が来春から携帯料金の値下げを行うと発表しました。
Engadget日本版より
高橋社長としては
- 競争なので他社が安ければ対抗する
- 4年縛りに関しては、批判のある部分は見直しを行う
と物分かりが良くなったような言い方なのですが。(笑)
値下げに関しては、分離プランで他社に先行して「既に実施済み」であるというスタンスは崩していません。
どのくらいまでの値下げになるかは、毎月のユーザー負担がドコモやソフトバンクに肩を並べる程度ということでしょう。
「長期ユーザーに対して毎月の費用軽減につながるメリットを出さないのか?」
という部分にはこれまで同様にまったく触れられてもいないです。(笑)
auに限らず通信3社って、ハッキリ言えば、これを行っていないから利益率20%の超高利益率を上げてこられてきたわけですよ。
姑息な縛りはいくつも作っておいて。
(民間企業が設けたらダメなのか?という視点については下でリンクしている過去記事の2番目、3番目を参照してくださいね)
今回のインタビューで高橋社長も「競争する、ライバルとは肩を並べる」と言ってはいるものの、その中身についてはほとんど具体的に語られていないです。
今後の動向を注視していきたいですね。
【関連過去記事】